自用地と貸宅地ではどちらの方が評価が高いのでしょうか

ある場所に、2つの土地があるとします。
同じ条件の場所にあり、同じ面積、そして持ち主も同一人物だとしましょう。
ただし一方は更地、もう一方は他人に貸していて貸した相手の家が建っている土地です。
さて、どちらの土地が高く売れるでしょうか?

答えはもちろん、更地です。
他人の家が建っている宅地を更地にするためには、立ち退いてもらわなくてはなりません。
自分の所有地とはいえ、他人に貸しているものであるため、勝手に処分できません。
ですから、更地の方が高く売れるのです。

ちなみに自分の家が建っている宅地はすぐ更地にできるという考え方から、更地と同じ評価となります。
このような他人に貸していない宅地を、『自用地』といいます。
そして他人に貸し付けている宅地を、『貸宅地』といい、自用地に比べて評価額が低くなります。

ところで相続が発生した際相続財産に不動産がある場合、
自用地であるか貸宅地であるかで財産の評価が随分と変わってきます。
不動産の売却の際は価値が高い方がいいですが、
相続税を納める上では、財産の評価はなるべく低い方が納税者は助かりますよね。

このような土地の評価が下がるポイントをみつけることで、相続税を正しく下げる=節税につながります。
相続が発生して故人の正しい財産評価が気になる方は、横浜・川崎の相続手続の専門家へご相談ください。

登記は不動産に関する相続手続です
住宅が相続財産として安心して遺族に残したいのなら、自分が万一の時に、住宅ローンを消せるように事前に対策をとっておきましょう。
そうすれば、相続人は不動産についている抵当権を抹消する登記をできます。
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