自宅の土地の評価方法を知りたい

不動産、とりわけ土地をお持ちのみなさま、ご自宅の評価額をご存知でしょうか。

「不動産屋の折込みチラシに、近所の不動産が載っていたが、うちの土地もほぼ同じ広さだし、同じくらいの価格だろう」
そう思っていらっしゃる方、少なくないのではないでしょうか。

もしも、所有者があなたで、あなたがご健在(これを読んで下さっているという事は、そうですよね)であり、
今、不動産を売却しようとするなら、チラシの価格は目安になるかもしれません。

しかしながら、相続に関して申し上げると、チラシは目安になりません。
近所のお宅がこうだからうちもこうだろう、ということが当てはまらないことはが発生するのです。

それは、なぜでしょうか。

前述のチラシ価格は言わば『市場価格』であり、実際に取引される価格です。
売り手と買い手の希望価格のバランスによって決められます。
(ちなみに、さらにそこに、仲介業者のマージンが上乗せされますが)
ですから売り手が、「当初1000万円で売るつもりが、なかなか売れないから700万円でいいや」
と思えば、価格は下がります。
逆にその土地を買いたいという人がたくさん出てくれば、価格が上がる場合もありますね。

ですが、相続における土地の価格には国で決められた一定の基準があります。
そうでないと、公平性が保たれないためです。
そして、気になる価格ですが、市場価格の約、80パーセント前後と言われています。

理由としては、本来の時価を上回ることの無いように、評価上の安全性を考慮して定められたものだからです。
景気の影響などで土地の価格が急激に上がり下がりしては、相続の際困りますよね。
つまり急激な地価変動に耐えうるために、はじめから時価よりも低めに設定されているのです。
また、公平性を考慮してともいわれています。

さて、この一定の基準ですが、『路線価』というものを用います。
路線価は、毎年1月1日を評価時点として一年間適用されます。
国税庁のホームページに公開されていますので、一度、確認してみるといいかもしれません。

そして肝心の、この、路線価を用いての評価方法(計算方法)ですが…
なかなか複雑ですので、相続の専門家に是非、ご相談くださいませ。

«
»
 

トラックバックURL