卒園式と娘の成長

週末、ぽかぽか陽気の中、娘が無事に卒園の日を迎えました。
娘は1才半からの4年半を、託児所・保育園・幼稚園で過ごしました。
転勤のたびに転園を繰り返したせいか、なかなか新しいお友達になじめず、先生にすら、警戒心むき出し。
そのたびに親はハラハラ。
常に目と眉毛を釣り上げて、威嚇するような表情のベビー期でした。


幼児期になってからも、一人っ子のせいか、ケンカを極端に怖がり、
発表会では失敗して笑われるのが嫌だからと、口をつぐんで歌わない(歌わない方が目立つことをわかっていない…)
そんな子でした。
そんな娘なので、卒園式の卒園証書授与も、一人壇上へ上がって受け取れるのか、
最後の歌は、下をむいて口を閉じたりしないか…
不安の方が大きすぎて、感動して泣くなんてことないのではと思っていました。

 

ところがいざふたを開けてみると、親の心配をよそに、しっかりこなしてくれていました。
卒園証書を受け取る時は、手と足がぎくしゃくしておりましたが、手順通りにこなすことができ、
お歌も、大きくはないまでも、口をしっかりあけて一生懸命歌っていました。

 

娘は1700gで生まれてきました。
超未熟児ではありませんが、生まれたときはひと月ほどNICUの保育器に入ってすごしていました。
一緒に家に帰りたいのに連れて行くことができず、毎日決められた面会時間の1時間だけ、
母乳を届けに通院する毎日。
家に帰って涙が出てくる日もありました。
「この子が元気に退院できたら、絶対に絶対に大切にするんだ」
いつも目を閉じているわが子をケース越しに見ながら、そう心に誓った毎日でした。

 

それから5年がたち、ふと気づけばすぐに
「早くしなさい!」
「それちがうでしょ!」
と、叫んでばかりの毎日。
恥ずかしながら、 あの時の想いはどこへやら…な鬼ママです。

 

ですが今日、一生懸命歌をうたう娘の姿を見ながら、あの時の両手のひらほどだった赤ちゃんが、
元気にこんなに大きくなってくれたことに、
神様に、
ここまで支えてくれた家族に、
そして何より、毎日大きくなっていこうとがんばっている娘に、感謝の思いでいっぱいです。
元気に大きくなってくれてありがとう。

 

娘の姿を見ながら、いろいろなことが思い出され、涙が滝のように出てきました。
これからはパパやママよりもお友達を優先していく時期かと思います。
そう思うと寂しくもあり、複雑な気持ちではありますが、
お友達と遊べるようになった娘の成長を喜びつつ、
壁にぶつかった時にはいつでも帰れる場所として、娘の成長を見守っていきたいと思います。

 

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